Q3 耳鼻科の処置

Q3 耳鼻科の処置って痛そうです。

小さなお子様にとって、病院は何科にしても嫌なところです。特に注射や耳鼻科で行う鼻処置は痛みを伴いますので、その必要性を保護者の方にも十分ご理解いただく必要があります。

よくある「耳あか」を取る処置は、基本的に痛みはありません。但し、急に動くと器具で外耳道を傷つけてしまうことがあるので、小さなお子様の場合は保護者のご協力も大切です。

耳鼻科処置の基本であり、最も大切なのが鼻汁の吸引処置(=鼻処置)です。鼻汁が溜まっていると、鼻づまりで息苦しくなるばかりでなく、鼻汁の中の細菌や様々な化学物質の影響で、鼻炎が長引く原因となります。

乳幼児の鼻処置に用いる吸引管としてオリーブ型吸引管アマツ式吸引管があります。オリーブ型吸引管は痛みを伴うことはありませんが、鼻の奥に溜まった鼻汁を吸うことが出来ません。アマツ式吸引管は先端がシリコン製の柔らかいチューブで、乳幼児にとっては多少の苦痛を伴いますが、鼻の奥まで確実にきれいにすることが出来ます。

当院では出来るだけ確実な鼻処置ため、アマツ式吸引管を採用しています。小さなお子様にとっては少しの時間我慢が必要ですが、保護者の方のご理解、ご協力をお願いしています

オリーブ型 アマツ式2

左より、オリーブ型吸引管、アマツ式吸引管、処置の様子(動画:画像をクリック)

 

Copyright(c) 2013 inagaki-ent All Rights Reserved.