自律神経が整えば休まなくても絶好調

2017-06-28

先日偶然出会った本のタイトルが、日々私が感じていることの的を射ていたので、購入して読んでみました。

「自律神経が整えば 休まなくても絶好調」 小林弘幸  ベスト新書  定価 815円+税

著者は順天堂大学医学部総合診療科教授の小林弘幸先生です。
書かれていた内容に全て「同意」という訳ではありませんが、「『休む』とは『動かないこと』ではない」という考え方は「確かに」と思いました。

私自身、どちらかというとショートスリーパーで、睡眠時間は短くてもスッキリ起きられます。
また特別なことはしていませんが、ストレスを感じたり、自律神経の乱れを感じたりすることはありません。

一方で耳鼻科の患者さんには、ストレスが原因の病気をお持ちの方が沢山いらっしゃいます。
明らかに多忙で「寝不足」を自覚している方もいますが、「睡眠は十分のはずなのに・・・」という方もいます。
後者の中には、休んでいるつもりでも本当の意味での休息が取れておらず、自律神経が整っていない方が多いように感じます。
本によると、自律神経の「オン」、「オフ」のスイッチの切り替えがポイントのようです。

今までストレス性の病気の方に対して、「しっかり休んでください」という言い方をしていましたが、伝え方を少し変えた方がいいかもしれないと思いました。
その他の疾患にも言えることですが、患者さんお一人お一人に合わせて、的確なアドバイスを心掛けたいと改めて感じました。

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