小さなお子様の鼻炎

2014-11-07

秋が深まってきました。紅葉ももう少しで見頃でしょうか。

それとともに朝晩は冷え込むようになってきましたね。最近、大人も子供もカゼをひく方が増えてきています。

さて、今回は小さなお子様の鼻炎のお話です。

大人と比べて、小さなお子様の鼻炎って長引いたり、繰り返したりしますよね。小児科や耳鼻科に通うのは、本人にとっても、お母さんにとっても本当に大変です。

鼻炎の際、大人と子供ではしっかり鼻がかめるか、そうでないかが一番の違いだと思います。鼻は空気が通ってこそ本来の機能を維持できます。もちろん、お薬で改善を促すことも可能ですが、しっかり鼻をかんで、空気が流れるようになれば回復も早くなります。一方、鼻がうまくかめないと、中でバイキンが繁殖し、副鼻腔炎(ちくのうしょう)に発展することもあります。

特に小さなお子様は自分で鼻をかむことができません。市販されている鼻水を吸い取る器械も、なかなか奥まで吸うことができません。

当院では、鼻炎や副鼻腔炎の方の鼻の処置を丁寧かつしっかりと行うように心掛けています。小さなお子様には専用のシリコン製チューブを使って、鼻を傷つけることなく、奥までしっかり鼻水を吸い取るようにしています。

授乳中のお母様からは、「おっぱいを苦しそうに飲んでいたのが、鼻を吸ってもらってから楽になったみたいです」とか、「鼻づまりで眠りが浅かったのが、ぐっすり眠れるようになりました」という声をよく聞きます。

鼻の処置をしっかり行って、鼻炎を早く、確実に治しましょう!

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